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ブルウィップ効果
需要の最終段階における需要変動が、流通経路の上流段階にさかのぼるに従って増幅されて伝わり、より大きな需要変動として認識され、在庫が積み増される現象のこと。流通経路の各段階で、需要変動を見越した安全在庫を加えて上流段階への発注が行われることにより派生する現象である。「ブルウィップ」とは牛の鞭を意味し、鞭を振るう手元の小さな動きが、鞭の先端では大きなしなりとなることが由来となっている。(出典:ロジラボ)
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