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牽引自動車

「牽引自動車」牽引自動車(けんいんじどうしゃ)とは、自動車(主に貨物自動車)の形態の一つ。運転席と荷台や客車が分離できる構造のもので、前者をトラクター(またはヘッドまたはけん引車)、後者をトレーラー(被けん引車)と呼ぶ。 なお、日本の道路交通法の規定では、「牽引自動車」、「牽引車」とも牽引する側(トラクター)のみを指し、牽引される側の車両(車両総重量が750kgを超えるもので要牽引免許車輌)を「重被牽引車」としている。同法ではその両者を一まとめにした連結車輌に対応する呼称・用語は規定されていない。 「車両制限令」では、『最遠軸距』(一番はなれた車軸と車軸の距離)で、重量や車両の長さを規定していることから、牽引車側の最前軸と、被牽引車側の最後軸の距離が法令の対象となる。このため、牽引車と被牽引車をまとめた名称として、「トレーラ」(全日本トラック協会[1])または「トレーラー連結車」(国土交通省[2][3] )と呼称している。 日本の牽引自動車の運転資格については日本の運転免許を参照。 「牽」が常用漢字外の文字であることから、警察関連の法令では「牽」の字に「けん」とルビを付し、他府省関連の法令では「けん引」と表記する例が多い。(出典:wikipedia

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